SCORPION／スコーピオンとは

このドラマは、エリス・ガベル演じるウォルター・オブライエンが主人公で、様々な分野を専門とする、極めて知能が高い人たちがチームとなり、政府の捜査官ケイブ・ガロ（ロバート・パトリック）のもとで様々な難事件を解決していくドラマシリーズです。

SCORPION／スコーピオンとはどんな作品？あらすじを紹介

様々な分野を専門とする天才的な人たちですが。皆、社会適応が難しく、仕事でも私生活でも行き詰っていたのを、ウォルターが集めてチームとなり、そこに極度に知能が高くても学校に適応できない子供を持つウエイトレスも加わり、政府の捜査官に協力して捜査を行います。

SCORPION／スコーピオンの良いところ、オススメポイントは？

普通、知能が高く専門分野があるなら、NASAやいろいろな研究機関で働けそうですが、このドラマの登場人物はみな、知能が高すぎて周囲となじめず、生活にも行き詰っている状態です。それを政府の捜査官と知り合いのウォルターが集めて、さらに子供の知能が高すぎることで逆に苦労している普通のウエイトレスが加わり、チームと捜査官や他の関係者との通訳のような役割をして、普通では解決できないような高度な知識が必要な難事件を解決しながら、チームやウエイトレスの子供も人間的に成長していくところが面白いところです。捜査官のケイブも過去の様々な出来事を引きずっていて、人間味のあるドラマになっています。

SCORPION／スコーピオンのみどころ※ネタバレ注意

毎回様々な分野の事件が起こり、それにチームがそれぞれの専門知識を生かして解決しようとしますが、さまざまな分野の高度な内容が出てきますので、毎回興味深い内容になっています。設定が現代のドラマですのでテロやハイテク犯罪など、最新のテーマが扱われています。ウォルターと捜査官のケイブが知り合ったのも、9歳のウォルターがNASAの設計図が欲しいという理由で、アイルランドから米国のNASAにハッキングして、それに対応したケイブがヘリコプターでアイルランドの田舎の家に乗り込むというものでした。そして、その後の国際的な様々な事件などが、最先端の技術と絡んで出てきます。

SCORPION／スコーピオンの主要人物を紹介

ウォルター・オブライエン（ エリス・ガベル）9歳でNASAのデータベースをハッキングして米国捜査機関に拘束される。IT分野に詳しい。ケイブ・ガロ（ロバート・パトリック）ウォルターを拘束した捜査機関の捜査員、ペイジ・デニーン（キャサリン・マクフィー）シングルマザーで子供がとても賢いが、学校に不適応気味でウォルターたちと普通の人との橋渡し役、トビー・カーティス（エディ・ケイ・トーマス）行動心理学者だが、ギャンブル依存でいつもトラブルを抱えている。シルベスター・トッド（アリ・スティダム）天才的数学者だが怖がりで鈍くさい。ハッピー・クイン（ジェイデン・ウオン）機械工学に詳しいが、親との葛藤を抱えている。

SCORPION／スコーピオンの感想とまとめ

毎回、チームの社会性のなさや、普通とは違う発想に捜査官のガロなど周囲は戸惑ったり呆れたりしますが、ウエイトレスのペイジが何とかとりなして捜査を進めていきます。それぞれ専門分野で高度な知識がありますが、苦手な所はからきしダメなので、何とかチームで補いながら行動します。一人の専門家では解決できないことを、チームで協力して解決していきます。それでも無理な所は、捜査官のケイブの馬力と行動力で何とかします。部隊が米国なので、SWATなどもよく出てきます。

SCORPION／スコーピオンはこんな人におすすめ！

普通、知能が高かったりすると、何事も簡単に解決できそうですが、このドラマでは逆に普通の人とは違うことで上手くいかなくなる事がよく出てきます。それをウエイトレスや政府の捜査官がフォローすることで上手くいくというのが特徴です。

SCORPION／スコーピオンの1話から最終話まで見逃し動画がフル視聴無料で見れる。

1.再開
2.バイオハッカー
3.連続爆破の真相
4.仕掛けられた罠
5.過去との決別
6.名画の行方
7.父の記憶
8.リスキービジネス
9.愛しき人
10.思い出の箱
11.仲間のいる場所
12.クリスマスの奇跡
13.危険なゲーム
14.恋に落ちたスパイ
15.忘れな草
16.ラブ・ボート
17.国境を越えて
18.毒と平和
19.恋は火のごとく
20.岐路
21.二度目の裏切り
22.崖っぷちのメッセージ

SCORPION／スコーピオンのキャスト

エリス・ガベル
ロバート・パトリック
キャサリン・マクフィー
エディ・ケイ・トーマス
ジェイディン・ウォン
アリ・スティダム
ライリー・B・スミス
スコット･ポーター